H20.5.17
伐採搬出ガイドラインを制定しました。
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21世紀の宮崎県において、県民が安心して過ごせる地域社会を実現するためには、環境保護を地域全体で支える仕組みを、当事者を中心に地域住民の参加により作りあげていかなければなりません。 本県においては、戦後造林されたスギの主伐が拡大し、林業県として発展の時を迎えようとしている一方、伐採跡地の荒廃や再造林放棄の問題が広がり、山が荒れることへの地域住民、県民の不安が高まっています。そこで、弊会では、環境に配慮した素材生産が行われるための仕組み作りに取り組んでおり、その第一段階として、本ガイドラインを策定した次第です。 |
「伐採搬出ガイドライン」は、以下のPDFファイルをダウンロードしてください。
| ※ | 注意事項 | |
| 1) | 「責任ある素材生産業のための行動規範」と「伐採搬出ガイドライン」はセットとなる文書です。「責任ある素材生産業のための行動規範」は理念を表し、「伐採搬出ガイドライン」はその理念に則った事業活動のための具体的な指針として作成したものです。 |
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| 2) | 「森林収穫プラン」は「伐採搬出ガイドライン」のAで定めている伐採更新計画の一つのひな形として作成したものです。 | |
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1 事業方針
本年度においては、本会の目的及び事業に対する社会の要望に応えるために環境の保全
を図る活動を重点的に行い、また会員例会・勉強会・協賛市・先進地視察などの活動も継続して行う。
2 事業計画
特定非営利活動に係る事業
(1) 森林・林業・木材に関する調査・研究事業
ア 定例会・勉強会
・ 実施時期:平成20年7月〜平成21年1月
・ 調査対象:会員及び一般県民
・ 調査内容:森林・林業・木材を通じて子供の健全育成、社会教育の推進を図る為
の調査、また森林・林業・木材の歴史、文化を調査する。
・ 結果公表:各会員及び行政諸官庁への情報提供及び本会ホ−ムペ−ジに掲載
する。
イ 先進地視察
・ 実施時期:平成20年5月〜平成21年3月(年1回)
・ 調査対象:北米
・ 調査内容:北米地域での国際協力及び経済活動の活性化を図る為の調査
・ 結果公表:各会員及び行政諸官庁への情報提供及び本会ホ−ムペ−ジに掲載
する。
ウ 協賛市
・ 実施時期:平成20年9月
・ 調査対象:会員、林業・木材産業関係者
・ 調査内容:経済活動の活性化を図る調査
・ 結果公表:各会員及び行政諸官庁への情報提供及び本会ホ−ムペ−ジに掲載
する。
(2) 森林環境保全に関する広報・啓発事業
ア 綾の照葉樹林化事業
・ 実施時期:平成21年 3月
・ 実施内容:照葉樹林化の為の杉の除伐
イ 植林事業
・ 実施時期:平成21年 3月
・ 実施内容:伐採跡地の植林事業
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概況
平成19年度は、「伐採・搬出ガイドライン」を主体に活動をしてきました。
7月に西日本林業経済研究会との現地視察・シンポジュ−ムの開催を経て、10月から11月にかけて、県北・県南における現地検討会を行い、12月にガイドラインの起草チ−ムを発足、年度末には骨子ができあがり、国・県や関係団体、宮崎大学の先生などの最終意見を聞き完成させることができました。
また、3月にはえびの市の国有林に於いて、花粉の少ない杉苗を地元小学生や地元の方々等と植樹祭を行うことができました。
今年度も、林業・素材生産業をとりまく環境は依然として厳しい中で、事業計画を達成する事が出来ました、皆様のご協力に感謝致します。
NPO法人「ひむか維森の会」は、伐採・搬出ガイドラインを基本に、循環型林業を構築していけるよう活動していく所存でございます。
皆様におかれましても、これまで以上のご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。